メリット1

節水効果
草木の水やりや、打ち水に、高度に浄水処理された飲料水(上水道)を使用するのは、もったいないと思いませんか?
私たちの住むこの地域には、一年を通してたくさんの雨が降り注ぎます。
埼玉県川口市を例にすると
年間降水量1286.3mm
屋根面積(25坪(82.5㎡))
屋根に降る雨の量(年間/106トン(106000リットル))
上下水道料金 1立方メートル(1000リットル)¥283
屋根に降る全ての雨水を集め、草木の水やりなど雑用水として使用できれば
屋根に降る雨の量(年間/106トン(106000リットル))×上下水道料金1立方メートル(1000リットル)¥283=年間約3万円節約できます。
しかし、屋根に降った雨水は平均4か所の縦樋から排水されるので、タンクを1か所に設置した場合集められる雨水は4分の一となります。
そのうえ、タンクの容量も限られているので、大雨が降っても容量以上の水は、排水されてしまいます。雨水タンクを1台設置した場合の年間節水金額は
*1¥2500〜¥6000位です。
タンクを設置しての実質的な節水金額よりも、家族全員にもったいないと思う心が芽生え、シャワーの時間を短くしたり、水の出しっぱなしを無くしたりと、
節水意識が高まれば、より大きな効果が期待できるのではないでしょうか?
*1 タンク容量、屋根面積、使用頻度、地域などにより異なります。